会社案内

当社はユニークな研削盤メーカーとして業界で独自の地歩を占めています。
創業当初はミシン針や蓄音機針の機械製作が主力でしたが、1970年に音響用精密シャフトに対応した面取研削盤を開発して以降、製作分野を精密シャフト・難削材シャフト端部の加工機に特化、お客様のニーズに応えて各種研削盤を製作してきました。
現在は、平面加工用研削盤はもとより、オンリーワン製品のC面取・球面・Dカット加工用研削盤を開発・提供し、国内外のモノづくりの現場で高い評価をいただいています。

会社概要

社名 有限会社 恒川製作所 本社 東京都荒川区西日暮里1丁目42-4
八潮工場 〒340-0831 埼玉県八潮市南後谷502-8 設立日 1953年10月
代表取締役 恒川 勉
TEL 048-935-7507 資本金 1,000万円
FAX 048-935-7517 従業員数 15名

沿革

1932年 東京都荒川区三河島1丁目にて機械修理を主な業務として発足
1937年 東京都荒川区日暮里7丁目(現 西日暮里1丁目)に移転
縫い針加工用の尖頭機および直線切断機の製作を始める
1953年10月 有限会社 恒川製作所 法人登記(資本金70万円)
代表取締役 恒川儀三朗
ミシン針、蓄音機針関係の機械製作が主力となる
1965年 文具のサインペン用芯成型研削盤を開発
1970年 資本金を210万円に増資
代表取締役に恒川兼治郎が就任
音響用精密シャフトに対応した面取研削盤を開発
1977年 埼玉県八潮市木曽根に工場建設
1987年10月 製造業務を八潮工場に全面移管
1988年9月 代表取締役に恒川勉が就任
1991年3月 現工場に移転(埼玉県八潮市南後谷)
1992年1月 Dカット研削盤(RD-24)を開発
1993年12月 資本金を1,000万円に増資
1998年4月 従来機改良版の端面研削盤(TS-350)を開発
2003年8月 TS-350の小型化を図り、小型端面研削盤(TS-240W)を開発

TS5型(直線切断機)

TSR1型(円型面研削盤)